夏の間使った釜(鶴首)を、洗って、乾燥して、半

Writer: admin Type: arte Date: 2019-01-05 00:00
夏の間使った釜(鶴首)を、洗って、乾燥して、半年先まで保管しようと思っています。その洗う際、洗剤で洗っても構わないでしょうか?なお、そのような時の良い手入れ方法を教えてください。申し訳ありません、再質問ですがよろしくお願いいたします。共感した0###前回に回答した一人です。釜は洗剤で洗ってはいけません。厳禁です。鉄釜と思いますが、鉄はステンレスのように水密性(中に収納する液体などに対する吸収度合い)は高くなく、鉄の表面から僅かですが洗剤を吸収します。洗剤で洗えば、来年は洗剤成分を含んだ湯でお茶を点てることになります。同様に外表面も洗剤で洗えば洗剤が釡の鉄に吸収されます。大事に使えば5,6百年も使えるのが鉄釜です。化学者によっては水道水に添加されている塩素分や苛性ソーダなど他の調整剤も好ましくなく、井戸水や綺麗な川の水を沸かし、その湯で洗うべきだと言っています。現状最善は釜で沸かしたお湯で洗うことです。①まず釜の湯を改めて洗った茶巾盥に明け、②お釡の蓋を再度載せて抹茶分が茶巾から付いた蓋に湯を掛けて流し、蓋が熱いうちに拭いて蓋置に載せます、銅製の蓋は水分があっても錆びませんが、鉄蓋は乾いた布巾で十分水分を拭き取ります…柄杓で湯を汲み、蓋をして柄杓の湯で開ける前に蓋を洗っても良い③釜据に釜を逆さにして置き、棕櫚タワシで底を洗い、練香や炭の付着を洗い流します、④最後に釜を上向けにして釡据に置き、底を洗った時に釜上部に流れた洗い湯を釜の肩に掛けて流します。⑤釜の中の水分を綺麗な布巾で取り、炉、風炉の大きな炭を取除いた残り火の炉、風炉に掛けて丸一日乾かします。ナイス0
###再度の質問にもかかわらず、大変詳しく、ご丁寧にご指導いただきありがとうございました。いままで間違った釜の手入れをしておりました、ご指導いただいた内容を読んでいくうち大いに反省いたしました。今後はご指導いただいたこと十分に生かしてまいります、ありがとうございました。

 

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